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コシヒカリ味の特徴

現代における私達日本人にとって欠かせない食材は数多く存在します。
味噌や醤油、大豆などを挙げることができます。それらの中の一つに「お米」があります。
お米は、太古の時代から私達日本人に食されていました。そしてお米の品種の中でも現在一番多くの方に食されているのが「コシヒカリ」です。
ここでは、そのコシヒカリの味の特徴についてご紹介をさせて頂きます。

日本人の大多数は粘り気のあるご飯を好みます。また、西日本ではかためのご飯を、東日本では柔らかめのご飯を好む傾向があるようです。
コシヒカリは粘りがあって甘み・旨みが濃く、素朴な個性が強いのが特徴です。 冷めてもかたくならず、甘みが残ります。

コシヒカリは国内で栽培されている品種中、食味バランスが最も良く、しかも安定しています。また、近代の西洋料理(濃い味のおかず)の普及により、おかずとの相性が良い事も相乗効果になり、国内トップシェアを誇っています。

コシヒカリはお料理・おかずの時代の流れに合致して、ブレークしたと言えるでしょう。繊細なおダシの味の和食などと合わせると、コシヒカリの香りが強すぎて、繊細なおダシや素材の味を邪魔する事があります。
しかし、濃い目の味のおかずと合わせると、バランスの取れたハーモニーを醸し出し、思わず食が進むほど引き立て合います。
お米単体でも懐かしい風味をしっかり感じさせてくれるので、がっつりお米を食べたい時にも最適です。また、冷めても味を損ないにくい品種です。

しかしながらトップシェアのコシヒカリと言っても、全てのお料理に万能とは言えません。各ご家庭の好み・料理の種類・味付けの傾向などと照らし合わせて、その良さを充分に味わって下さい。
ただコシヒカリは現代のご家庭のお料理に、一番汎用性を持っているお米でもあります。

繊細なお米の味を聞き分けるのは日本人の遺伝子を持っていればこそ。
その分幸せの数が多いのですから、是非本来のコシヒカリ、純血コシヒカリをご家庭にご紹介頂き幸せをお感じ下さい。

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