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HOME > 新潟県柏崎市の中村さんのお米

新潟県産純血コシヒカリって、どんなお米?

新潟県産コシヒカリBLとの違い

「新潟県県内の90%の農家さんがその新しい品種に切り替えてしまいました。この品種はイモチ病(稲の病気)に強く生産性は良いのですが、伝統的コシヒカリよりすこぶる産純血コシヒカリ」とは、日本一と言われた昔ながらの伝統的な品種です。平成17年、新潟県とJAの指導により、掛け合わせ品種の「コシヒカリBL」が開発され、味が落ちてしまいました。その頃です、他県のコシヒカリの評判が上がり、新潟県産のコシヒカリの評判が埋もれてしまったのは。当店では、伝統的品種を守った残り10%の農家さんの中から、大きなこだわりとお米に対する深い愛情を持って無農薬栽培にチャレンジする専業農家さんを厳選し、ここにご紹介致します。

生産者の声

中村寛美さん*おいしい米を作りたい* 平成10年、受託農地の増加により専業農家の道を選択した。勤めを止め、見よう見まねでのスタートだった。専業農家として米作りを行う以上、安全でしかもおいしい米を作りたいという思いが強かった。JA、普及センターなど関係機関の指導を受け、また、参考文献、資料などを集め、自分で良いと思うことは何でも取り入れ試みてきた。
たどり着いたのは、化学肥料に頼らない循環型農業。植物にとって大切な微量要素やミネラルを活用した有機栽培だった。最も重要なのは土作りと考え、土中の微生物をいかに増やし、活性化させるか、また、ミネラルは土中の微生物を活性化させるため、その効果を最大限に引き出す方法を考えてきた。
いろいろな方法を独自に組み合わせ、どうすればおいしい米ができるか試行錯誤を繰り返した。ようやく自信の持てる米が作れるようになり、他の評価を受けるため食味コンクールに出品するようになった。平成19年、全国・米食味分析鑑定コンクールで「夢ごこち」が部門最高の金賞を受賞し、自分の目指した米作りに確かな手応えを感じ、また、大きな自信につながった。

*稲本来の力を引き出す* 稲の生育環境をよくすることも、良質な米作りには大切である。私は疎植栽培が有効と考え実践している。株数が多いと稲は隣と競い合い、上に伸びようとする。また、密生すると株元に光が当らず、稲と稲の間が蒸して害虫や病気が発生しやすくなる。株の間隔を空け、土と稲の力を十分発揮できる環境を作ることで、害虫と病気を寄せ付けない強い稲体となり、その結果、農薬を使用しない良質で安全な米を生産することにつながると考えている。

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